
子どもの頃から、どこにも馴染めない感覚と生きてきました。
大人になっても、母になっても、気づけばそんな感覚の日々。呼吸するのが苦しい日々でした。
そんな中で出会ったミシンは、私の呼吸を整える時間になりました。
ゆっくり、ひと針ずつ進めば、ちゃんと形になる。
急がなくていいと教えてくれた存在です。
私が作っているのは、上手な小物ではありません。
気持ちがいっぱいいっぱいな日でも、そばに置ける「心の余白」。
自分を責める思考の流れをいったん止めるための小さな存在です。
元気じゃない日もある。
気持ちがうまく整わない日もある。
それでも今日を生きただけで十分だと思えるように。
ふと目に入ったとき、深刻になり過ぎた気持ちを緩めてくれるものを作っています。
小さなユーモアを忍ばせながら、焦らなくていい時間もお届けできる小物を作っています。
