依存って、悪いこと?寄りかかれる居場所の話

「依存」という言葉に、あなたは、どんなイメージを持っていますか?

今、踏ん張ってがんばって生きている人ほど、この言葉に抵抗を覚える方もいるかもしれません。

自立するということを、人に頼らず生きることと思ってしまう気持ち。

実は、過去の私もそうでした。

だから、その感覚とてもよくわかります。

心に余裕がない時ほど、「自分だけでなんとかしなきゃ」と力が入ってしまって。

今振り返ると、あの頃の私は、無理をして頑張っているように見えていたかもしれません。

私が思う「依存先」とは「居場所のこと」なのかなーと思っています。

依存先=居場所

そう考える方が、私は自分の依存先を見つけやすくなりました。

それは、大切な人や心を許せる誰かでもいいし、好きなもの、癒されること、安心できる場所でもいい。

「ここにいると、少し力が抜ける」

そんな感覚をくれる人や物、場所。

そしてそれは、ライフステージや時間の流れとともにで変わっていってもいいものだと思っています。

数も人と比べる必要はありません。

今の自分にとってのにとっての「ちょうどいい数」があるだけ。

寄りかかれる居場所があってこそ、自立できるんだと思います。

もし今、「浮かばないな…」という方がいたら、ぜひ、ここを居場所にしてください(笑)

いよいよ、12月も折り返しですね。

今週もあなたと私がすこやかに過ごせますように…。

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