レモネードになるまでの時間も、大切に

lemonには困難、不良品という意味もあるみたいですね。

それを自分なりにlemonadeという、、、困難の対義語なら、容易なものに変えていこう。

ピンチはチャンスだ‼︎災い転じて福となすみたいな感じなのかな。

そうは言っても、人生でレモン(困難)がやってくる時って、大抵こちらの心に余裕がない時なんですよね。

思いがけないトラブル、期待していたのにうまくいかなかったこと、

「なんで今なの…」と思ってしまう瞬間ってありますよね。

そんなとき、「これは人生に必要な出来事だ」なんて、そう簡単には切り替えられない。

少なくとも私は、すぐには思えません。

そもそもレモネードって、レモンを切って、砂糖や蜂蜜を入れて、しばらく時間をおいて、じんわり味が馴染んでから水などで割って飲む飲み物です。

すぐに完成するものじゃない。

だから、私なりにこの言葉を解釈するなら、レモンをレモネードにできるのは、ほんの少し余白ができてからでいい。

心がギュッとしぼられるような出来事も、時間がたって、深呼吸できるようになったときに、やっと「これはこういう味だったんだな」って思える。

急いで甘くしなくていい。酸っぱいままの日があってもいい。

生きているあいだにレモネードにできたら、それで十分。

そのくらいのゆるーい解釈でいれるといいなと思った言葉です。

今年も残り2ヶ月を切りましたね。

寒さが身体にも心にも沁みる季節到来です。

どうか、あたたかくして過ごしてくださいね。

自分のペースで、焦らずゆっくり。

その積み重ねが、いつか優しい味になりますように🍋

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