白鳥の懐ミトンが「ヌビ生地アイデアコンテスト」で大賞を受賞するまでの道のり

既にInstagramではご報告済みですが、この度、「ヌビ生地アイデアコンテスト」で大賞を受賞しました！
たくさんのコメントやDMありがとうございました。

このページでは、入賞した「白鳥の懐ミトンができるまでの道のり」を記録しておきますね。

最初は自分の頭の中のアイデアを絵にしてみた時の画像がこれです。

「それがどうあーなるのか‼︎」って想像ができないでしょうが、最初はこんな感じで白鳥のミトンにしようというのは決まりました。

そこから、型紙を作りました。

私は、いつも型紙に5mm方眼紙を使用してフリーハンドの型紙を作ります。

そこから、実際に生地を使って製作します。

ここからが、結構時間をかけます。

作っている過程でやっぱり、「こうした方がいいかな？」とか「このバージョンならどうなるか？」など、型紙を変更したりしながら深く探究していきます。

最初は、白鳥の首を掴んだ時になんとか浮き上がらせる形にしようと製作してましたが、途中から使う時、首が浮いていたらとても邪魔だと気づきやめました。

ある程度完成してから、「もっと小さい方が使いやすいかも？」と思ってコンパクトを目指しました。

そして、完成してみたら顔とのバランスが悪くてさらに迷走。

この時点で試作が細かい修正も入れたら８回目となってきていました。

（コンパクトさを追求した結果、ペシャンコ白鳥に・・・）

迷走の中にいると頭の中の視野が狭くなり、モチベーションが下がってきました。

やっぱり、応募やめようかな？って思う気持ちも大きくなってきました。

ということで、インスタのストーリーズでフォロワーさんを巻き込みながら、自分をホメホメしようと自分のモチベーションを上げました。フォロワーのみなさま！その節はありがとうごさいました！

ずっと作ってみては「うーん」を繰り返し、最終的に11回目に作ったもので自分が納得できる作品ができました。

それが、応募締め切り2日前！

その後、一次審査通過の連絡があり、後日大賞の連絡をもらい、びっくり！

最後になりますが、私はダジャレが好きなので作品名もですが受賞コメントもダジャレを入れました。